研究参加に関する説明書・同意書
本研究は、JSPS科研費 21K21311「多様な特性を持つ読者に対応した書体カスタマイズシステムおよびその多言語展開の研究」の一部として行われるものです。
説明書
本研究は、東京科学大学人を対象とする研究倫理審査委員会の承認、および東京科学大学長の許可を得て実施する研究です。
(1) 研究の概要
フォントは文字のデザインです。フォントによって文書の読みやすさが変わることが知られていますが、それが読者一人ひとりの状況とどのように対応しているかは、まだ知られていません。本研究は、フォントの形と読者の読み書き状況の対応関係を明らかにし、より良い読字環境を提供することを目指します。
(2) 研究の意義・目的
本研究の成果から、新たな読字支援が生まれる可能性があります。また、読み書きの発達の心理学的・神経学的研究に貢献する可能性があります。
(3) 研究の方法と手順
本研究では、無記名のWebアンケート調査を実施します。ご自宅または他の通信環境の良い場所で参加していただきます。本研究のウェブサイトにアクセスしていただき、説明に同意した上で、アンケートに回答していただきます。10〜15分程度の内容です。
(4) 試料・情報の保管と個人情報の保護
本研究では、個人情報を取得しません。
(5) 予測される負担並びにリスク及び利益
本研究が、皆様に即座に有益な情報をもたらす可能性は、現在のところ低いと考えられます。しかし、本研究の成果は、今後の読字研究の発展に寄与するための基礎的成果となることが期待されています。研究協力者には、アンケートに協力することで10〜15分程度の時間的拘束が生じます。また、スクリーンを見続けることにより眼精疲労がたまる可能性があります。スクリーンと部屋の照明を適度な明るさにし、適宜休憩をとりながらご参加ください。
(6) 研究協力の任意性と撤回の自由
本研究にご協力いただくかどうかは全くの自由です。ご協力いただかないことによる不利益は一切ありません。
本研究では個人情報を取得しないため、データ収集後にデータを破棄することはできません。予めご了承ください。
(7) 他の研究への利用
今回得られたデータを他の研究に使用することがあります。その場合、再度東京科学大学人を対象とする研究倫理審査委員会の承認を得た上で使用します。
(8) 研究成果の公表
研究の成果は、学会発表や学術雑誌およびデータベース上等で公表します。
(9) 経済的負担及び謝礼
本研究にご協力いただいても、謝礼はありません。通信に係るデータ容量と費用は、研究協力者にご負担いただきます。
(10) 研究資金および利益相反
本研究は、科学研究費を受けて行われるものです。他の組織との利益相反はありません。
(11) お問い合わせ先
研究についての連絡先(研究責任者)
東京科学大学 環境・社会理工学院 野原研究室 助教 朱心茹
東京科学大学人を対象とする研究倫理審査委員会 事務局
東京科学大学 研究推進部 研究企画課 総務・管理グループ
メールアドレス:hitorinri@jim.titech.ac.jp
同意書
私は、「書体の特徴と読み書き状況の関係に関する研究」について、目的・方法・予測される問題等について、以下の項目を理解しました。
- 研究の目的、方法そして予測される危険性とそれに対する対応について。
- 私は自らの自由意思でいつでも実験・調査を中止することができること。
- 私はいかなる時点において実験・調査への参加の拒否をしても何ら不利益を被らないこと。
- 個人情報は記録されないこと。
- 私は、万一不利益を被った場合に東京科学大学に対して申し立てを行うことができること。
そこで自らの自由意思により、上記課題の研究対象者になることに同意します。